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マネジメントの力で良くしてみよう

04_段取りをする

MECEの使い方

MECEの使い方 MECEとは 何かを論理的に細分化するとき、MECEという枠組みを使うことがあります。課題を分けて、「やるべきこと」を見出すときも同じです。このMECEを使いましょう。定期的にビジネス書を読む方は、よくご存じと思いますが、念のため、MECEを…

課題を分ける

課題を分ける 全体から要素に分ける 「課題を分ける」ことは、あまり行われません。当たり前ですが、「分ける」というのは、大きなものを小さくするという意味です。なぜ、「あまり行われないのか」というと、課題について考える場合、個別の課題に気づいた…

課題とは何だ

課題を設定する。成果をあげる上では、とても大切なことですので、改めて考えてみます。 良い結果を出そうとしたり、問題を解決しようとしたりするとき、「課題」を設定することがあります。管理職になりますと、よく「課題は何か」と考えさせられるのではな…

論理的に考える

「論理的に考える」社会人になるとよく求められます。でも、どうして論理的に考えることが必要なのでしょうか。今日は、論理的に考えるとは、どういうことなのか、どのように役に立つのか、ということをまとめます。 【脱線】必要な問い いきなり脱線します…

現状をどう捉えるか

「いま」をどう見るか、というお話です。 期待どおりの結果が出せない部下に対して、上司がきつく当たる場面をよく目の当たりにします。会議のように、大勢がいる場で、厳しい言葉で、行動だけでなく人格まで否定されているように思える光景をみることすらあ…

事実をつかもう

事実は本当に重要です。マネジメントに関わらず、現実の世界に生きる以上、事実をつかむことは不可欠です。日常生活のどうような問題でも、解決するためには、目の前のことに個別具体的に対処しなければならないからです。何が起こったのかがわからなければ…

将来の問題が起こるのを予防しよう

昨日は「信頼する」ということについて考えました。信頼とは結果いかんにかかわらず相手を信じること。そのためには、部下が失敗しないような状態を予め作りあげて、送り出してやらなければなりません。 kakemana.hatenablog.com ここには、マネジメントが前…

足りないものを知る

マネジメントにおいて、十分に段取りをするためには、まず、足りないものを明らかにしなければなりません。 当たり前ですが、足りないものがわからなければ、十分に段取りができたかどうかわかりません。しかし、足りないものがわかる、というのはそれ程簡単…

段取りの枠組み

マネジメントでは、何を実現したいのかという想いがわかったら、次は、それを本当に実現させるために、段取りをすることになります。まず「段取り」とは何か、を広辞苑で確認してみます。知っている気にならないで、ちゃんと調べる。つい怠ってしまいますが…

ヒトの進化と段取り

書き溜めた「マネジメントに関するのメモ」を順番どおりにブログにしていても、あまり面白くないので、今回は、ちょっと飛んで、段取りに関することを書きます。 あるべき姿を実現するためには、それに相応しい段取りを行わなければなりません。「あるべき姿…